ヒミツのお姫様☆2nd


校舎を出て、寮へと足を踏み入れる。



ここまで来れば、私の部屋まであともう少し。



なんか、変に緊張しちゃうよ~。



それから、数分後。

部屋に着いた私はドアノブに手を掛けた。




――そのとき。


中から微かに爽と花梨ちゃんの会話が聞こえてきた。






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