ヒミツのお姫様☆2nd
「はぁ……」
爽は、小さくため息を吐いた。
すると……
「やっ……////」
私の耳に小さなキスを落とした。
私の口元は自然と緩んだ。
そんな私を見ると、爽はフッと笑い……
「……んんっ////」
今度は口にキスを落とした。
何度も何度も角度を変え、まるで私の唇を味わうように、優しく包み込む。
そして、次第にエスカレートしていき、キスは深くなっていく。
「ぁっ……///」
自分でも、恥ずかしくなるような声をついつい零してしまう。
……恥ずかしい////