ヒミツのお姫様☆2nd


「はぁ……」


爽は、小さくため息を吐いた。


すると……


「やっ……////」


私の耳に小さなキスを落とした。


私の口元は自然と緩んだ。


そんな私を見ると、爽はフッと笑い……


「……んんっ////」


今度は口にキスを落とした。


何度も何度も角度を変え、まるで私の唇を味わうように、優しく包み込む。


そして、次第にエスカレートしていき、キスは深くなっていく。



「ぁっ……///」


自分でも、恥ずかしくなるような声をついつい零してしまう。


……恥ずかしい////


< 16 / 216 >

この作品をシェア

pagetop