ヒミツのお姫様☆2nd



必然的に顔と顔との距離も近くなる。



……っ///!?



視界に入ってきたのは、信哉の形のいい唇。




キ……キスされるー!?




私は、ぎゅっと堅く目を閉じた。



そのとき、廊下からは




――カツカツカツ…




誰かが私達に近づいてきていた。




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