ヒミツのお姫様☆2nd
「名前で呼べって言ったでしょ?」
悪戯に笑う城……信哉。
私は、キスされた頬を手で触った。
「なっ……////」
「お仕置きだよ」
ふっと笑うと、信哉は私の耳元に唇を寄せた。
こ……今度は何っ!?
「これからは、名前で呼ばなかったら、ところ構わずキスするから。
それが、例え、爽の前でも」
それだけ言うと、私の横を通り過ぎ、ホテルの方へと歩いていった。
太陽が、もう顔を見せていた。
信哉……。
あなたは、一体……
何キャラですか?