*モテモテ男に恋するお話*


ナナside


「俺、ナナのことが好きだ」


「俺、ずっとナナのそばにいたい。」


え~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!


うっそぉ~~~~~~~~~~ん!!!!!!



やっば~~~~~~~~~~~い!!!!!!




言葉で表せないほど私のテンションは

上昇し


しばらくは、何も言えなかった。


ようやく言えた言葉が


「私で…よければ…//」


もう興奮!!

興奮!!

興奮!!


こんなにうれしいのか…

好きな人と思いが通じるのは…


でも…


「あのさ…付き合ってること

 ミオとケン君以外には

 秘密にしない??」


こう言ったのには訳がある。


もしこのことをアオイちゃんが知れば

きっと悲しむだろう…

私たちのせいで

誰も悲しんでほしくない。

そう思ったから、トオル君に

お願いした。



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