いちごおれはお好きですか?



『早瀬じゃなきゃだめ。』


「へ?」


私今、すっごい間抜けな声出してたよね…



『早瀬がいい』


なッッ/////
先輩はどうしてそんなこと言うのかな…
また私の顔はみるみるうちに真っ赤になってしまった。


「本当にいいんですか?」


先輩は頷いて私の家とは反対方向に歩き出した。





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