いちごおれはお好きですか?




「椎名…先輩、?」



私は声をかけてみた。

なにやってんだろ私。




『……。』



椎名先輩は無言で私の方へと向かってきた。




そして私の目の前に立った。



なになに?!
どうゆう状況なの?!



「あ、の…」



私が話せないでいると、椎名先輩は私のいちごおれをとった。



「え…?」





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