いちごおれはお好きですか?





「…/////」



私と椎名先輩は、廊下で並んでいちごおれを飲んだ。




『早瀬』



「…なんですか?」



私は横にいる椎名先輩の顔を覗きこんだ。




『似合ってた。』



「…へ?」



『さっきの服。』


先輩の顔が少し赤くなった気がした。

照れてるのかな…?




「ありがとうございます…/////」


多分…私の顔は真っ赤だ。








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