俺は霊能力者なのか?

ガラガラーーッ!!

高原『なんだか、素敵ハーモニーが聞こえたんだが、ここの教室かなかなぁ?』

キモイ2号が来たお


榊原『そんなお前はキモイ3号に決定』


高原『なに!?木藻射三郷がいる…だと!?(ガシャーン)』


だ れ だ よ !木藻射三郷って!!


高原『木藻射三郷さんは、俺の…いや、なんでもねぇ。忘れてくれ』


俺のなんだよ!!めちゃくちゃ気になるじゃねーか!!


間邊『いや、無理に言わなくてもいいゴワス!高原のタイミングで言えばいいでゴワス』

相沢『そうだよ!高原君、無理しないで』


榊原『そうだな、今日はもう帰って寝た方がいいんじゃないか?』


高原『みんな…』



オイオイオイ…ちょっと待たんかぁぁぁぁぁぁぁい!!

なんで間邊が全て知ってますよ!的なオーラオープンしちゃってんだよ!?

てか、帰らそうとすんなや!!

高原のことだ。どーせ、木藻射三郷さんとの思い出ヒストリー思い出して泣いてんだろ!

< 138 / 160 >

この作品をシェア

pagetop