pinkな関係 そのみ×大河【完結】
「ごめん・・・今はほっといて・・・」




俯いたまま・・・顔をみることも出来ない


あたしきっと酷い顔してるんだろうな・・・







だけど


フワッと風が動いて


気づけば吉原くんの腕の中にいた








「ほっとけないでしょ。」







「吉原くん・・・\\\離して\\\」


恥ずかしくてその腕を離そうとすると

彼の腕に余計にチカラが入る








「とりあえず、俺と付き合わない?」






「えぇ?」




なんでっ??






「俺がそばにいたら

白石を泣かせるような事はないから。」


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