pinkな関係 そのみ×大河【完結】
ガヤガヤとうるさいはずなのに

俺のまわりの音が止まった







「あ・・・どうぞっメロンパン。」




真っ赤な顔をしてメロンパンから手を離した彼女





そんなわけにいかないっしょ。







「待ってて。」





目の前にあったあんぱんを掴んで2個分の金をおばちゃんに渡す







俺の言うとおりそこにいてくれた彼女にメロンパンを差し出した
< 173 / 283 >

この作品をシェア

pagetop