pinkな関係 そのみ×大河【完結】
生徒達がバラバラと帰っていく



あたしと先輩は図書室にいた


最後にどうしても先輩と来たくてお願いしたの。



先輩はニッコリ微笑んで頷いてくれた





「今日で3回目。」



図書室のドアを閉めた先輩が言う




「2回目でしょ?」



学園祭のあの日と今日・・・






「違うんだよな〜。そのみと付き合うちょっと前にここにきたら、学園祭の時と同じ場所でそのみが寝てた。」





ええーっ!!




「なんで声かけてくれなかったんですか?!」



そのままなんて恥ずかしいじゃんっ!

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