pinkな関係 そのみ×大河【完結】
玄関先でそんなやりとりのあと部屋へ案内された




「仕事に戻るから何かあったらなんでも言えよ。」


「ありがとう。おじさん。」


目が合ったおじさんにあたしも浅くお辞儀をした






「そのみちゃんもごゆっくり。

あ、こいつと別の部屋がよかったら用意するから言ってね。」



ぇえっ?



「おじさん!いいからっ。早く行けって!」




ドアの外へおじさんを押し出す大河。


笑い声とともにおじさんは消えていった。

< 268 / 283 >

この作品をシェア

pagetop