pinkな関係 そのみ×大河【完結】
「散歩にでもいこっか。」




差し出された手に


あたしの心はキュンとする





あなたの笑顔が


痛いくらい嬉しいょ






その胸に

そっと飛び込んで体温を確認すると

なんだかホッとした






「好き・・・———。」





今伝えたいの




今。




大河の体温を感じて

強くそう思ったから。




< 272 / 283 >

この作品をシェア

pagetop