pinkな関係 そのみ×大河【完結】
呆れたゆりかがじゃぁねと教室からでていく


いつものことだけどね



あたしも帰らなきゃぁ・・・




急いで下駄箱へ向かい校舎をあとにして歩き出す



「そのみ〜」



振り返るとちょうどサッカー部が校舎へ戻ったところだった




一気に加速した心臓


先輩いるのかな・・・



「あ、だいちゃん。」


手を振ったのは近所に住むだいちゃん。

高3だから1こ上・・・先輩と同じ。

だいちゃんは人懐っこくてお兄ちゃんみたいなひと


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