君に恋した
ガチャ――
『はぁー。』
家についてすぐ、ため息とともにベッドにダイブする。
『(今日はなんか、いつもより疲れたなぁ…)』
ふと、帰りに会った彼のことを思い出してみる。
背はそこそこ高く、黒髪で、人懐っこい雰囲気。クラスでは人気者ってタイプ、まぁ所謂イケメンってやつだな…。
『変なやつだったなぁ。傘貸してとか、若干キモいし…。』
今日あったことを、思い返しながら、眠りについた…。
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