君に恋した



気づくと床に押し倒されていた。







「香凛……まじで大好き。」







『私も……。』







もう、蓮への気持ちは好きじゃ伝えきれない。







どうしたら伝わるんだろ…?







「香凛……俺、香凛の全部がほしい。」








『私も……。』







蓮は、私をベッドに運ぶ。







「香凛……いい?」







『………うん。』








「……優しくするから…。」







そっと、ブレザーを脱がされる。








そして、ブラウスのボタンが外されていく。








「綺麗だよ。香凛。」







恥ずかしくてどうにかなりそうだった。







蓮もブレザーとYシャツを脱ぐ。







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