君に恋した
「体、大丈夫?」
湯船に浸かりながら、優しく聞いてくる。
『うん……少し辛いかも…。』
「痛かっただろ?ごめんな…。」
『ううん。蓮とひとつになれて嬉しかった。』
「俺も。」
そう言いながら、後ろから抱き締められ、耳にキスをされる。
『……っん。』
「香凛って耳弱いな。」
くすぐったくて、蓮から離れようとする。
「逃がさないよ。」
そう言って腕に力を入れる蓮。
「香凛さぁ見た目より胸でかいな。」
そう言いながら、胸を触ってくる。
『ちょっと//////。変態。』
「いいじゃん。男なんてみんな変態なの。」