君に恋した




『まぁ素敵なドレス。』






「カボチャの馬車に乗っていきなさい。」







『ありがとうございます。』







「あと、これは私からのプレゼントよ。」








『ガラスの靴。ありがとうございます。』







「最後に一つだけ。夜の12時には魔法が切れてしまうからそれまでにお城を出ること。さぁ行きなさい。」








『はい。』







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