君に恋した


『で、お兄ちゃんどうだった。』



「うん。……付き合うことになった。」



『まじで!!やったじゃん!!』




「まぁあいつ研修医の時は忙しかったからな。今は少し余裕できたみたい。」




『へぇ~。』




「まぁでも香凛のおかげかな。ありがとな。」




『いえいえ。』



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