君に恋した

『これ。』


「いいじゃん！」



そして、レジに持っていく。



お財布は誕生日用にしようかな。



『あとはクリスマス用。美桜は何買うの？』



「香水にするつもり～」



『そっか。あ、このピアス似合いそう。』



「本当だ。かっこいいじゃん。ってかこれペアだよ。」



『まじだ。私ピアス開けてないし…。』



「思いきって開けちゃえば？」



そう言う美桜は左右に１つずつピアスを開けている。



「開けてあげるよ。」



『ありがと。』



プレゼントを買い終え、一緒に私の家に帰宅する。



そして、美桜にピアスを開けてもらう。



「じゃあ行くよ～」



『うん。』



ﾊﾟﾁﾝ



「お～いい感じ。じゃあもう一個。」



ﾊﾟﾁﾝ



「終了～」



『ありがと。』




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