君に恋した


「とりあえず1着買えば?ほら、これとか可愛いよ。」



美桜が手にとったやつは確かに可愛い。



ええい!女は度胸だ!



思いきって、下着を手に取る。



「え!?香凛Dカップなの!?」



『え?そ、そうだけど……』



「くそ~私はAしかないのに……コノヤロウ!」



いきなり美桜が胸を鷲掴みしてきた。



『ちょ、ちょっと!何するの!?』




「しかも柔らかい!いいな~私も大きくなりたい!」



美桜さん……手を離してください。




大騒ぎしながら、下着を買い店を出る。



「じゃあまたね~」




『バイバイ~』




美桜と別れ、帰路につく。



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