君に恋した




ピンポーン



ガチャ



「はーい。って香凛!?」



『早めに来ちゃった。』



「なんか雰囲気違くね?服も可愛いし、髪もいいじゃん。」



『へへっありがと。』




「寒いだろ?中入って。」




『お邪魔します。』




いろいろ夜ご飯の材料を買ってきた。




『ハンバーグ作るね。』



「まじ?さんきゅ。」



エプロンをして準備をする。



今日はスカートでなおかつ、ひもパンなので何か落ち着かない。



そわそわしてしまう。



「俺もなんか手伝う。」



『大丈夫だよ。』



「いや、一人つまんない。」



『じゃあ一緒にやろ。』



「香凛の料理楽しみだなぁ~」



『っふふ。』




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