君に恋した
『私はいつも蓮にドキドキしてるよ。』
「まじ?」
『……ッあ。』
思わず声がもれる。
蓮に太ももを撫でられた。そしてスカートを捲りあげられる。
「ん?」
その時蓮の手の動きが止まった。
『どうかしたの?』
「香凛……これ…。」
『うん?』
少し体を起こすと…。
『……!!』
スカートが捲れて、下着が丸見え……
忘れてた…。
「予想外の誕生日プレゼントだな…。」
そう言って、一気にワンピースを脱がされた。
『ちょっと!!』
いきなり過ぎて驚く。
下着姿になった私をじっと見る蓮。
この間美桜と買ったピンクの下着。
しかもひもパン。
布団で体を隠そうとすると蓮が…
「なんで隠すの?」
と言って布団を奪われた。
『/////恥ずかしい。』
手を胸の前で交差する。