Believe

「マジ!?
俺、絶っ対4番になる!!
そしたらちゃんと
1日言うこと聞けよな!
約束だぞ?」

「はいはい。」


この後も少し
部活の話をした。
気がつけばもう学校だ。

なんかいつもより
早く感じた。

そして何より
誰かと一緒に登校したのも
あんなに話したのも
久しぶりだった。

何なんだ、あいつは。
考えたけどやっぱり…
苦手だ。

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