花が咲くまで



あたしのこと嫌いになったかもしれない



自己中だって思われたかもしれない




「電話番号なんだっけ?」



「ハイ。」



恭平が携帯を雅に差し出す


それをみて雅はあたしの家の電話で


相模さんに電話をした。





雅が電話をしている間にあたしは二階にあがって



部屋を片付けた



鏡をみるとあたしは赤かった。



すごく恥ずかしかったのかな?


あたし。


なんでだったんだろうね?
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