ダンデリオン＊リング　～真心の愛～
話をしているうちに、注文していたものがきた。
亜美はドリンクバーがついていないので、由香が戻ってくろのを待っていた。


由香ドリンクバーに行ってるから、まだ食事食べれないな～。
本当にお腹すいてるの忘れる位話こんでたんだ。
ジュースとか私あんまり飲まないからなー。

由香が戻ってくるまで亜美は水を飲んでお腹をみたしていた。

「ごめんなさい、お腹すいてるの忘れてたね。
　ドリンク何にしようか迷ってたから時間かかっちゃった」


「別にいいけど、料理も来たからさっそく食べよう～！！」


二人は手をあわせて・・・・

「「いただきます」」


食事を始めた。
亜美の頼んだＢランチは和食で、今日は魚の煮付けであった。
由香はサラダのみ。
二人とも喋りながら、ゆっくりと食事を楽しんだ。


魚の煮付け。白身魚でよかったー！
やっぱりここのＢランチ最高だし、安くすむし一石二鳥。
そういえば今日はおにいはまだいるのかな？


食事をしていた亜美が箸を止めた。
そして店内をきょろきょろと見回して。

なぜなら、
亜美のおにい（おにいちゃん）が今日のバイト出勤日だった。
そして、おにいからクーポン券を貰おうと企んでいた。

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