ダンデリオン*リング ~真心の愛~
「ふーんそうんなんだ~。幼馴染なんだ二人とも!
 それじゃあ、仲がいいんだね!!」

「僕は浩史に話で聞いたことがあったから、
 違和感はあんまりないけど・・・・」

「まあ、お互いに認めてるんだからいいんじゃないの?」

「亜美ちゃんと浩史君仲がいいみたいだもんね」


4人の返してきた言葉はバラバラではあるが、 

二人が幼馴染であるということは理解した。


「おーーーーい、渡辺まで終わったからみんな新しい席に移動してください。
 荷物を忘れないように」


先生が移動するように全員に指示を出した。

皆、荷物をもって各席に移動を開始した。

5分もしないうちに皆、新しい席に着いたのであった。



「次は委員会の委員決めをします。
 委員会の名前を言っていくので、
 立候補したい人は、手を上げてください」


「「「はーーい」」」


今から委員会の委員を決める。
今年は保険委員になって、身体測定だけしか仕事がないから
絶対になってやるーーー!!

亜美は一人心の中で叫んでいた。


「では、初めに学級委員長!
 誰かやりたい人は・・・・!」


「「はい!」」


さっそく学級委員長に立候補してのは・・・・
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