ダンデリオン*リング ~真心の愛~
みんなクラブしてるから、時間も限られてくるだろうし。


由香は以外にも(放送部)なんだよね。

梨乃は(家庭科研究部)料理が好きらしい。

百合は(チアリーディング部)結構きついみたい・・・。

しろしは(ハンドボール部)また、違うクラブやってるし。

綾斗は運動系のクラブ勧誘すごくて結局は
(バスケットボール部)だったなー。

そんでもって私は帰宅部です!!


「みんなクラブ始めたから余計に時間がかかるんじゃないの?」

「うーん、百合は~毎日がんばってレギュラーチームに入りたいから、
 夜遅くまで残るからかな~?」

百合は以外にも努力家なのか?
うーん、チアって結構体力つかうみたいだしなー。

「百合すごいと思うよ。うちの学校進学校だから、
 勉強に関してもうるし・・・・。
 がんばってるね!」

「ありがと~亜美~!!」


「私は家庭研究部だから週2ペースだし、
 塾の方がメインになっているのよ。
 今から国立大学対策しないといけないし・・。
 はぁ、受験、受験って感じかしら」

「梨乃、もう大学受験対策なの?
 早くない?!」

「そんなこともないわよ?
 だって私一応法学部か薬学部には行きたいから。
 センター試験は5教科やるじゃない?
 国立のほうが授業料少なくてすむから・・・」

「がんばってるんだね・・・・。
 もう進路きめてるなんて、偉い!!」


梨乃って進路もう決めてるんだ。
私は・・・・。
今はあんまり考えたくない。

「由香はなんで放送部にしたの?
 結構意外だったから、びっくりしたよ?
 国語の朗読すごくうまかったし」

「私は・・、あの結構喋るの苦手っていうか、
 その、人前でもきちんと喋れるようになりたいと
 思って入部したの」

「へぇ~。でも~、放送部と図書委員の掛け持ちで、
 由香とお昼ごはん食べる機会少ないの百合悲しい」
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