ダンデリオン*リング ~真心の愛~
「そうだよねー。お昼の放送とか由香やってさらに
 図書委員の仕事あるのがねー・・・」

由香はきちんと両方こなしている。

初めてあった時の由香のイメージとはまったく違う感じあった。

人は見かけによらないってよくゆうけど。


「亜美はなんでクラブしないの~?」

百合子が亜美に質問した。

どうやら亜美がなぜまったくクラブをしていないのか、

きになるのだろう。

「えっと、私これでも色々と家で家事やら習い事やら
 昔っからやってるから、帰宅部なんだー・・・」

「習い事って塾のことかしら?」

「違う、なんかもうマンツーマンだったり、特殊だったりと、
 まあ、聞かないで・・・」

「亜美ちゃん、なんだか大変そうだね。
 家の家事は私も少し位しかしないから」


はははは、もう絶対に習い事のことしられたくない!!

だって、特殊だよあれとかあれとか・・・∞。

だって、普通の女子高生がするもんじゃないし。

ゆったら、なんか騒ぎになりそうだし・・・・。



・・・・だから、あのしろしでさえ知らないんだよね。


「亜美~。何の習い事?? 
 もしかして、がり勉してるの~!!?」



えっ?なんか百合それは違う・・・。
でも、まあいっか・・・。
えーい、もう面倒だから誤魔化そう。
< 93 / 177 >

この作品をシェア

pagetop