キミ ガ スキ
「おまえこそめずらしいじゃん♪いつも8時15分くらいに来てるのに♪♪」

にやにやしながら真白はいった。

『いいじゃない…!!別に。あんたには関係ない!!
ってか時間、細かすぎたし!つかぁ……なんで来る時間なんて知ってるのよ!!』


―はぁはぁ……。

(ぽんっ!)
『!?』

そっとわたしの頭に真白の手がのってきた。

『なっ!!!?やめてよっ!』
(バシッ!!!!)


……なんで?
これ以上……
わたしを苦しめないでよ!!
優しくしないでよ!!

触らないでよ…………


『くっ……………』

やばい……涙が…。


「あっ……ごめ…「中松?」





―えっ??
この声って―………

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