気持ちはどこに??

自分の家まで無言のまま着いた。

「じゃーちょっと待ってて下さい」

「うん、わかった」

てつやさんは、エントランスの
椅子に座って早くね見たい顔を
していた

コロンを家に置いて
ジャージから私服に着替えて
軽く化粧をしててつやさんと合流した

「すいません。ジャージだと恥ずかしい
と思って、着替えてきました。」

「・・・」

あれ??
なんかおかしいかな?

「なんかおかしいですか??」

「ん?いや、なんにも」

笑いをこらえているのか
下を向いたまま歩きだした。

やっぱおかしい??
まいっか、どうせまた遊ぶこと
なんてありゃしないんだ!

「あのさ~俺の家だけどいい?」

「なにがですか?」

「遊ぶの・・・」

え!?
いきなり!?

でも、いっか何にもないし

「は、はい」
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