貴方の事が大好き。
 


「....じゃな。」

男の人はそう言い残し、私に背を向けて歩きだした。






「.....帰ってゼリー食べよ。」

1人残された私。
何か急に寂しくなった。



明日は春休み明けの始業式。

うん.....
何か春休み最後の夜がこれだとしっくりこないな。






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