しょーと*しょーと
『!?』
思ってもみなかった発言に、俺は目を見開く。
「雅紀、あたしのこと本気で好きなの?」
『…』
「ねぇっ」
上目遣いだしなんか涙目だし
俺の我慢も限界来るんですけど。
俺は立ち上がって、ベッドに座ってる美來にキスをした。
『………信じた?』
「…ぅん…」
『美來も俺のこと好きだったの?』
「…そーだよ」
やば。
可愛すぎだから。
『美來』
「…なぁに?」
『俺、高校2年生だからさ、』
「うん?」
『好きな子がベッドにいたら
我慢できないんですけど。』
「はぁっ!?」
驚く美來に、
2度目のキス。
幼なじみから恋人へ
念願の肩書き変更です。
end