訳アリLife(仮)
「大翔…?
どうしたの、大翔の家まで来て…」
大翔があたしを家に呼んだ本当の理由を知らないあたし。
「別に」
そっけない返事しか返ってこない。
「大翔、何で学校休んでたの?」
「さぁ?」
あたしは大翔の感情のない目をじっと見つめた。
「大翔…
何であたしに何も教えてくれな「…お前に、何が分かるんだよ!!」
大翔が声を張り上げた。
「ひろと…?」
あたしは無理矢理ベットに押し倒される。
「俺は何も悪くねぇ」
「ひろっ、と…」