好きって気持ち教えて?



千章の部屋…なんにも変わってない。



千章の部屋を見渡しているとある物に目がついた。



「あの香水…。」



それは私たちが付き合ってたころに誕生日プレゼントとして、千章にあげた香水だった。



「使ってくれてたんだ…。」


その時、飲み物を持った千章が部屋に入ってきた。








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