婚約者は俺様なオタク様★





「いやぁ…それは…「うちの子で良ければぜひ!」」



断ろうとしたら、うちのお母さんが横から勝手に返事をした。




何言ってんの!?このババァめ!




お母さんを睨むと、母が私にコソッと




「ブランドの鞄もう1つ買ってあげる」





―ピクッ



反応する私。



いや…でも、高田と付き合うのは、やだよ。




するとお母さんは、続けて…



「付き合わなかったら、家から出て行きなさい。もちろん、お金は自分で稼いで生活するのよ」




はい!?




でも、この人…させると言ったら本気でさせるからなぁ…。






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