婚約者は俺様なオタク様★
すると本田がこっちに来て
「何してたんだ!?」
と聞いてきた。
「あっその「僕が誤って水を彼女たちに掛けてしまったので、謝っていました」
私の言葉をさえぎって高田が言った。
「そうか。高田は、いつも水やりご苦労だな。
それと、山本!頭髪少し明るいから次の頭髪検査まで染め直してこい」
「えっはい…」
つか何で私は怒られなきゃいけないのよ。
本田は、それだけ言って立ち去った。