婚約者は俺様なオタク様★





「つか、いつまで俺の上にいんの?」





高田の言葉でハッと思い出したかのように気がついた私。




「ごっごめん…」




私と高田は起きあがった。




マジかっこいい…



遼平よりもカッコイイんじゃない?




学校一だよ、この顔。






「アンタさぁ、正直俺との見合いどうなの?」






えっ…あぁ!



そういやぁ、高田と私お見合いしたんだったよね。




忘れてたわ。





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