駆ける…キミト共に
「でもね、あたしは心配だったの…
また…あなたが辛くなるんじゃ無いかって…
一人で家事も出来るかな?
朝は遅刻しないかな?とか…

でね。取り敢えず、あの子を幼稚園まで送って行く途中…色々考えたの。
でも、あなたから
電話があったじゃない?
凄く…凄く嬉しかったよ?あたし」

駄目だ…互いに涙が出てきてしょうがない…
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