駆ける…キミト共に
「それでね、
運転手さんが
あなたも、城山さんのに乗りたいんですか?
また、あいつ専属のお客さんが増えちゃうな。
て言うのよ。
あたし、嬉しかったの…
それから、あなたの事を沢山聞いたわよ?

今では、トップの成績で、先輩の自分が面目無いです…とかってね。

それをあの子に話したら、
あの子…あなたのタクシーに乗りたいって言い出して…」
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