駆ける…キミト共に
最後、涼子と別れる時。
「ありがとう。
必死に、あたしの偽証罪を避ける為に
一人で罪を被ろうとしたでしょ?
駄目だぞ」

と、言って来た。
俺は、三波に少し質問した。

三波は
「さっき言われた通り、下に持ってきた。
行くぞ」
と言った。
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