駆ける…キミト共に
上を見上げた。

もう、体内の水分が無くなる程に泣いた。

傍聴席から、拍手が湧いた。

三波を捕まえていた係官も、泣いていた。

全員、立ちながら
涙を流し…

一応に…拍手していた。
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