恋する*バッテリー。
始動

私の名前は七瀬翼。

今日晴れて正式に高校1年生になる

「おはよう、ツバサ。」

背後から私に抱き着く

「さゆちゃん!おはよう。」

さゆちゃんとはちっちゃい頃から一緒で
さっぱりした性格の超美人さん、私の自慢の親友


「で?昨日はどうだった?」

「どうだったって?なにが?」

さゆちゃんの質問に首を傾げる

「なにがって、昨日の野球小僧に決まってんじゃない」

「……‥―///」

「その反応は何かあったね?」

さゆちゃんはサスペンスドラマの首を突っ込んでくる鋭い奥さんのように聞いてくる

てか例えべた?

ってのは置いといて

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