幼なじみが執事に挑戦!? 〜Start Sweet Life 〜
よぉし…



ここかっ!!!


―バチッ



……今回は自信が結構あったんだけどな…。




いい加減うるさいし、目開けるかぁ…。



「………ん……」


眩しい………。







開いた目に朝から待っていたのは、



大好きな人の顔だった。




「おはようございます、お嬢様。相変わらず、良くお眠りで」


…………/////



まだ慣れていなくて、さすがに朝一番はとってもドキドキする。




「…ぉっ、おはよ…」


はっ…早く目覚まし止めなきゃっ…!



…………ない…。


いつもある場所にない…。


「…あれ……?」


確かにこの部屋…しかもあたしの近くで鳴ってるはずなのにない…。
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