君のこれからを僕にください
「じゃねー高橋!!」
久しぶりに運動をして元気になったらしい夏希は最近で1番の笑顔で、
僕の元から去っていった。
本当にお互いが昔に戻れた気分だった。
「夏希のことは1番の生徒だと思おう」
そう僕も決心した。
僕たちは共有してきたものが多かっただけだ。
だからお互いのことを必要としてただけ。
そう思ったら少し落ち着いた。
明日から夏希たち3年生は自主登校日になり、実質休みになる。
次に夏希に会うのは卒業式できっと最後になるだろう。
いつかの同窓会に呼んでもらえたら、きっといい思い出になってるだろう。
そうなることを願って僕も家に帰った。
久しぶりに運動をして元気になったらしい夏希は最近で1番の笑顔で、
僕の元から去っていった。
本当にお互いが昔に戻れた気分だった。
「夏希のことは1番の生徒だと思おう」
そう僕も決心した。
僕たちは共有してきたものが多かっただけだ。
だからお互いのことを必要としてただけ。
そう思ったら少し落ち着いた。
明日から夏希たち3年生は自主登校日になり、実質休みになる。
次に夏希に会うのは卒業式できっと最後になるだろう。
いつかの同窓会に呼んでもらえたら、きっといい思い出になってるだろう。
そうなることを願って僕も家に帰った。