君の隣で
朝陽ならそうゆうと思う・・・・
でも、自分の感情が抑えられなかったんだ・・・。
「・・・・ひ・・の・・・・・か・・・」
「・・・・ん?」
「朝陽の馬鹿っ!」
涙でカーデはびしょびしょ・・・
「ごめん・・・・・・」
たぶん、朝陽は一生懸命対応しようとしていた。
「朝陽言ったよね?
私にいったよね?
付き合ったとき、
朝陽が告白してくれた時に、
ずっと何があっても隣にいる。
って・・・・・・・」
「ごめん・・・・・・」
「もぉ帰って?
ばいばい-----・・・」
朝陽は私の見下ろすようにして、
静かに立って、
鞄をもって帰っていった。
私はケータイを開いて、
最後のメールを朝陽にした。
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朝陽へ、
朝陽、ごめんね?
こんな私で、
こんな、風神那千架と付き合ってくれて、
本当にありがとう。
私、わがままでごめんね?
朝陽には、幸せになってほしい。
でも私、耐えられなかったんだ。
朝陽が目の前からいなくなるの。
また私のわがままだけど、
最後のわがままだから聞いてくれる?
お願い、
もう私の前には現れないで?
朝陽に会ったら、きっと私は、
また耐えられなくなっちゃうから。
それじゃ、
今までありがとう。
なちより
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