思い出は消えない
屋上に着き、

萩夜がいつも座って

景色を見ていた

屋上にある椅子のところに行った。

私と沢斗は椅子に座り、

萩夜が乗った車椅子を

私達2人の間に移動させた。

(萩夜、いつもこんな綺麗な景色見てたんだ。)

そこには、私達が住んでいる町並みが

どこまでも続いていた。
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