思い出は消えない
「ンゥ…オェ、オェ…ン…ゴホッ!」

「ちょ…萩夜!!」

「…オエ…。わりぃ…。やっちゃったな…。」

「ちょっと待ってて。今、看護婦さん呼んで来るから。」

看護婦さんを呼んできて

萩夜の服も

ベッドのシーツとかも

全部変えてもらった。
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