思い出は消えない
「あの…さ、私……萩夜のこと……好き。」

…言っちゃった!!

「…俺も!俺も真嬉のこと好き。でも……。俺には無理だろ。真嬉のこと、守れねーだろうし…。」

「…私が萩夜守るから!萩夜は私の側に居てくれるだけでいい!」

「真嬉…。…嬉しっ!じゃあ…これからも…よろしくお願いします//」

「うん!!」


「真嬉、ちょっと来て!」

呼ばれてベッドの上に移動した。

「んっ!!///」

突然キスをされた。

「俺が元気な時じゃねーと、できねーから!」

と言って、何事も無かったかのように

私から手を離した。
< 23 / 157 >

この作品をシェア

pagetop